2015/03/16

流木雑貨ビギナー塾 つくる編

雑貨女子さん、いつもご購読ありがとうございます。
そして、はじめての雑貨女子さん。ようこそ、お洒落流木へ!

きょうのテーマは、「長良川流木のつくる(加工)」についてです。

では、


つくらない主義

流木を見ていると、
あれに使いたいこうしたいという気持ちがメラメラわいてくる。

長良川の流木

こういう人が多いようです。

あなたもやはりそうすか?
素材から自分で思い通りに作りたいハンドメイド派?
それとも、「流木と流木」の作品をもっとお洒落に変えてたいカスタマイズ派?

こちらで加工してしまうと、
このワクワク感を奪ってしまうことになりかねません。

ですから、できるだけ流木に手を加えない
“つくらない主義”で通しています。

まず流木ありき

「流木と流木」では手づくり流木を大きく2つに分けています。

長良川で採集した流木を加工しない素材グループ。
これらは汚れ落とし程度で無加工です。

雑貨、インテリア、アート、ディスプレイ、ガーデニング、水槽(アクアリウム)の
加工する作品グループ。

長良川の流木でオブジェ作品

これらも、まず流木ありきで
自然の造形にさからわない、自然をこわさない作品をいつも頭においています。

カスタマイズの楽しみを残すためにも“つくらない主義”です。

癒しに!

ありのままだから、
見ている人のユーモア(笑い)とペーソス(哀愁)をさそい
心地よいひとときが得られる。

不思議な形がなにかに見えてひとりでクスンと笑ったり、
風化のあとを見て、ふるさとの風景や子どもの頃を思い出したり。

長良川の川原に上がった流木

“つくらない主義”の長良川の流木が、
疲れたこころの癒しになればうれしいです。(リョウ)


→次回の流木雑貨ビギナー塾は3月23日ごろの予定。




流木のことで疑問、困りごとなどありませんか?
流木工房「流木と流木」のリョウがお答えしています。
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YouTube「流木と流木」チャンネル
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