2015/03/30

流木雑貨ビギナー塾 名脇役編

雑貨女子さん、いつもご購読ありがとうございます。
そして、はじめての雑貨女子さん。ようこそ、お洒落流木へ!

きょうのテーマは、
「長良川流木のあるくらし、名脇役」
についてです。

では、


インテリア雑貨や家具は、
それぞれのスタイルに合ったアイテムが必須。
チョイスをまちがえると空間が台無しです。

インテリアでいうと
シンプル、ナチュラル、カントリー、エレガント、クラシック、モダン、
クール、アジアン、民芸調など。

エクステリアやガーデンなら、すこしおおざっぱに
シンプル、ナチュラル、アジアン、和風など。

あちこち時間をかけて探しまわり、
お気に入りの雑貨を見つけたときは最高の気分。
ですね。

その点、流木はちょっとちがいます。
ある意味、もっとシンプルです。


自然素材のちから

流木の一つ一つを見ているとそれぞれ個性が強く、
合うのかな、大丈夫かな、と思いがち。

不思議です。
実際置いてみると意外に合うのです。

自然がつくり出した流木は、
どこにでもスーッととけ込みます。


コスパがいい

長良川の流木はコスパがいいのもうれしいところ。

時間や手間、採った後の処理を考えると、
採集には結構コストがかかります。

しかし、加工は最小限。
“ありのまま”の風合いを大切にしているので、
できるだけ手を加えないようにしています。

インテリア雑貨では、
組み合わせる、くっつける、切る、穴をあける、削るぐらいの作業まで。

素材としてお届けする場合、
ひどい汚れや、さわるとけがをするようなササクレなどを取り除くだけ。
ほぼ、ありのまま。

ひとの手ではとうてい作り得ない、大自然がつくりだした造形です。
それを加工してしまっては自然の風合いが台無しですから。


ハンドメイドの楽しみ

加工を最低限にしているもうひとつのわけは、
ハンドメイドの楽しみを大切にしたいから。

自分スタイルにしなきゃ気が済まない、
置き場所に合うように手直ししたい、
布やガラス、アイアンなど、ほかの素材とコラボししたい、
・・・・・。

長良川の流木はクリエイティブな雑貨女子を応援しています。


名脇役

このように長良川の流木は、
自然のちから+コスパ+カスタマイズ性
の三拍子。

とくに、前号の「流木雑貨ビギナー塾 いやしの時間編」でも書かせていただいたように、
流木の個性はこころをリラックスさせてくれる力があります。

だから、
いやし空間づくりの名脇役
なのです。

そんな長良川の流木でも、はじめての人からは失敗の声を聞くこともあります。
次回はそれをお話しします。


→次回の流木雑貨ビギナー塾は4月6日ごろの予定。




流木のことで疑問、困りごとなどありませんか?
流木工房「流木と流木」のリョウがお答えしています。
→ページ右上の、流木なんでも相談室へどうぞ。




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